【ダイエット】我慢しないで痩せる!半年で約4kg痩せた方法、教えます

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我慢しないで痩せる方法 知りたくないですか?

万年ダイエッターという言葉も生まれるほど、ダイエットしている人が多いですよね。
かくいう私も、30歳を過ぎてからというもの正月太りが解消されないまま、1年、また1年と過ぎていきました。4年ほど前に糖質制限をして一時的に3kgほど落としたのですが、体調を崩し糖質制限解除をしてから食欲が爆発し、リバウンドして8kg増えました。
ジムにも通ったのですが、逆に「ジムに行っているから食べてもいい」という謎の理論(つまり言い訳)で過食が進む一方。結局ジムも飽きてしまって解約しました。

そんな私が新しいダイエット方法に取り組んで効果が出ました。途中停滞期(という名のサボリ期)もありましたが、また春になってやる気が復活し、モチベーションを要所要所であげながら続けています。

糖質制限はなぜ失敗したのか、どうして我慢しなくてもいいのか、なぜ痩せたのかを自分なりにまとめました。皆様の参考になりましたら幸いです。

我慢せずに痩せた方法とその理由 教えます

糖質制限ダイエットはなぜ失敗したのか

糖質制限は痩せるけど色んな意味でしんどいし、維持が難しい

冒頭でも書きましたが私は以前、糖質制限を実行し、実際に3か月で3kg痩せました。私は下の本を教科書に実行しました、この本ではこのダイエット方法は糖質制限であるとは書いてませんが、結局のところ糖質制限と一緒です。

皆さんもお判りでしょうが、糖質制限を厳密にやるのはかなり過酷でした

まず糖質制限を厳密にやろうと思うと、食べるものにかなり制限が出てきます。一番困るのが昼ご飯や外食。糖質をカットしようと思うとコンビニで売っているものはほとんど食べられず、外食では他人と一緒に楽しくご飯が食べられなくなります。

二つ目に、糖質制限食はお金がかかるという点です。糖質を抜くということは簡単に言えば主食が食べられないということです。食事の半分、人によってはそれ以上の割合を糖質で占めている現代日本人の食生活。ごはんやパン、麺類を抜いて、かつ満腹になるためにはかなりお金がかかります。

三つ目は単純に我慢がとても強いられることです。「ライザップで痩せた芸能人のうち何人がリバウンドしたか」をまとめているblogを見ましたが、ほとんどがリバウンドされていました。糖質制限食は食べたいものが食べられないという究極のストレス状態の中、短期間で一気に痩せます。確かに痩せます。じゃあ、ダイエットが終わって元の食事に戻したら…?おわかりですね。そうリバウンドします。しかも今まで抑圧されていた分、好きなものを好きなだけ、いやそれ以上に食べてしまいます。
結局、日常的な食生活事態を改善しないことには、痩せた体を維持できないんです。私が糖質制限で、3か月かけて3kg痩せた体は、ものの1か月もしないうちに元に戻りました。なんのために3か月、毎日肉と卵と豆腐を食べ続けたのでしょう…。

糖質制限で腸内環境が劇的に悪くなった

糖質制限は白米を食べないので、腸内環境の悪化が如実に感じられました。まず便秘がひどくなり、ガスのにおいが悪くなります。おなかが張った状態だけど出ないから、下剤を飲んで強制的に出す、という悪循環を繰り返していました。乳酸菌を含む腸内細菌はオリゴ糖を活動源としているそうなので、糖質を断ってしまうと腸内環境が悪化するんですね。昨今では腸内環境の乱れが花粉症の原因だといわれるくらい、腸内環境は大事だと注目されています。

そもそも制限するのは糖質ではなく、総摂取カロリーだと気づいた

「〇〇だけ」ダイエット方法情報が世界で蔓延っています。
「〇〇を食べるだけ」「この機械に座るだけ」「このサプリを飲むだけ」
まあ結局痩せないんですけど。痩せないってわかってるのに食いついちゃうのが私たちです。楽して痩せたいですもんね。
糖質制限ダイエットがブームになった時も、糖質をカットすればカロリーは気にしないで何でも食べていい、と言われて飛びついた人は多いと思います。
そう、わたしたちはこの「〇〇だけ」ダイエットの情報を知りすぎていて、根本的なことを忘れてしまったのです。

「摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば痩せる」というシンプルな法則です。

このシンプルな法則で痩せたと人に言うと「結局食べるの我慢するってことでしょ?」と返されます。そうとも言えるし、違うとも言えます。どういうことでしょうか?次の章で説明します。

我慢しないで痩せる シンプルな方法の続け方

自分が一日どのくらい食べてるのか、把握するところから始める

「そんなに食べてないのに痩せない」と言う人がいますが、果たして本当にそうでしょうか?まずは自分が一日にどれだけ食べているか計算してみましょう。食事量を計算するのに色々なアプリがありますが、私はTwitterでおすすめされていたこちらのアプリを使って記録していました。

楽々カロリー

Google Play で手に入れよう
このアプリのいいところは別記事にしましたので参考にしてみてください
https://komorebi.space/diet2/
どんなアプリを使うのかはなんでもいいのですが、最初は簡単に入力できるものから始めるのをお勧めします。なぜなら計算が難しいものを使うと、だんだんめんどくさくなって入力するのをやめてしまい、ダイエット自体をあきらめてしまうからです。
私もそうなのですが、形から入るタイプの人は最初から完璧にしたがります。でもそういう人は「買った」「読んだ」「手に入れた」ことだけで満足して結局やらないことが多いんです。しかもその完璧にした環境によって逆に自分にストレスがかかり、やり続けることが難しくなります。
とりあえずまずカロリーを自分がどれだけ取っているか、自覚するところから始めましょう。人によってはこのレコーディングするだけで痩せていくかもしれません。

食生活のうち、どの部分のカロリーを削れるか考える

レコーディングしていくと、食生活の中で何が高カロリーであるかがわかってきます。自分の食事傾向もわかってきます。
「お菓子」を食べすぎているのか、「お昼ご飯」のコンビニ弁当が高カロリーなのか、「夕飯」のドカ食いが原因なのか…。
そこから、自分がストレスなく削れる部分を考えます。

私の場合を紹介します。
朝:無理やり食べるようにしていた(そのほうが痩せると思っていた)のをプロテインを飲むだけにしました(1杯 約150kcal)
昼:コンビニ弁当が高カロリー(700~800kcal)だったのを手作り弁当にしました(約100~200kcal減)。最近はおかゆを食べるようにしています。
夜:ご飯を食べるときは白米にもち麦を混ぜ、お替りしなくてもいいようにおかずを工夫しました。

私の今のダイエットの主力はプロテインおかゆダイエットです。これもまた今度、記事でまとめますね。

「何となく食べる」から卒業する

食べたものをレコーディングしていくうちに、目標総カロリーを下回ることが日課になっていきます。その中で培われた習慣は、「絶対に食べたい」と思うものは食べて、「何となく食べる」のをやめたことでした。

目の前にあるとついつい食べちゃいがちですが、手を伸ばす前に一度自問自答します。

「本当にこれを食べたいのか?今食べたいのか?」

おなかがいっぱいなのに、目の前にあるから何となく食べてませんか?
おなかがいっぱいなのに、食べ残すのがもったいないから食べてませんか?

この習慣をつけると、「食べたいものを我慢してまで痩せたくない」というストレスから解放されます。

腸内環境を良くして便秘を解消する

ダイエットの大敵、それは便秘です。
特に糖質制限をしている人は便秘になりがちです。主食であるご飯を抜くことによって食物繊維が圧倒的に少なくなり、便の量自体が少なくなります。便の量が少なくなると便意が起きるまでに日数がかかるので、便秘になるという仕組みです。

便秘解消のための方法はいろいろと取り上げられていますが、私が実践している方法を紹介します。

ヨーグルトを食べる習慣をつける
プロバイオティクスのサプリを飲む
マグネシウムサプリまたは硬水のミネラルウォーターを飲む
・一日のうち、必ず水溶性食物繊維(簡単なのは米やイモ)を摂取するよう心掛ける
マテ茶を飲む
・どうしても3日以上でないときは下剤を併用する(あまり飲みたくない)

あとこれは体感でしかないのですが、1日1万歩以上歩いた日は便通がいいような気がします。運動も腸蠕動を活発にするんですかね。

ひとつずつ説明すると長くなるので、またこれも別記事で紹介しますね。

飲み物も大事 水かお茶を飲んでから本当に飲みたいものを考える

今の時代、水を買うのもジュースを買うのも同じ値段の時代になってきました。我が家は水がきれいな地域なので水道水を飲んで生活していますが、家の水道水がおいしくないからミネラルウォーターを買う派の人にしてみたら、ジュース飲むのも金額的にはあまり変わらないですよね。

世の中には一日の水分摂取量の全てを、ジュースや炭酸飲料などでまかなっている人がいます。私もかつてはそうでした。

就職して一人暮らしを始め、冷蔵庫の中身を自分で自由にそろえることができるようになり、近くのコンビニでいつも買うのは安い2Lの濃縮還元ジュースでした。ちなみに最寄り駅で降りると、19時を過ぎに半額になるパン屋さんがあって、パンにチョコレートをかけて間にクリームをはさんだドーナッツのお化けみたいなパンを買って帰っていました。それを毎日食べていたら…おわかりですね?

喉の渇きを潤すなら、お水かお茶で十分なはずです。ではなぜ私たちはジュースや炭酸飲料を飲むのでしょう?一回水を飲んでのどを潤してから、自分が本当に飲みたいものは何かを考える癖をつけてみましょう。
「どうしてもそのジュースを飲みたい理由があるなら飲む、何となくなら飲まない」
どうしてもコーラが好きな人は、そのコーラを飲む代わりに、何を削減できるか考えます。ちなみに人工甘味料で甘くされたゼロカロリーの飲料水は、腸内環境を悪くするという研究結果が出たそうです。なんでも万能なものってないんですね~。

メリハリをつける 食べてもいいルールを自分なりに作る

私は夕飯のみ家族と食べるので、仕事をする日の朝食と昼食でがっつりカロリーを抑えて、夕飯は家族と一緒のものをとることにしています。休日は3食同じものを食べるので、できればカロリーを抑えた食事を一緒に食べます。イベントがあるときは普通にがっつり食べる日もあります。

ダイエットに必要なのは持久力であり、瞬発力ではありません。長い目で見てストレスなく続けられる方法を定着化するのが一番効果的です。もちろん、その分効果はゆっくりと現れます。1か月で1kg、ないしそれ以下のペースだと「本当に痩せてるのか?効果ないんじゃないか?」と辞めたくなります。でもそれが習慣化すると、苦じゃなく続けることができます。

モチベーションが下がったら、どうして痩せたかったかを思い出す

停滞期は必ずやってきます。そういう時にモチベーションを上げる方法はこの本がおすすめです。

何をするにも目的・目標を決めて、思い出すのが一番大事です。
「ダイエットする」というのを目標にしてしまうと、具体化にかけていて結局さぼってしまいします。

我が家には太って履けなくなったズボンが10着以上あるんですが、売らずにとっておいています。そしてたまに足を通して、「ちょっと履けるようになった」「あと2cm痩せればチャックが締まりそう」などの確認作業を通して、モチベーションにつなげています。
今は着れないけど、痩せたら絶対に着たい服を思い切って先に買ってしまうというのもよいかもしれません。目標と目的が明確ですからね!

まとめ

自分の経験談を交えながら、今実践しているダイエット法についてまとめてみました。ダイエットは究極的に自分との戦いになります。みんなで支えあいながらダイエットがんばりましょう!

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