これまでに、格安SIMに乗り換えてみようという記事や、
いつまでiPhone買い続けますか?という記事、
格安スマホを買おうという記事など、
様々な記事を書いてきました。
そろそろみなさん、格安SIMと格安スマホに乗り換えたくなってきましたか?
え?まだ、踏ん切りがつかないって?
そういう人もいると思いました。
では、数を示せばどうでしょう?
10年間でどれだけ金額に違いが出るか、知りたくないですか?
計算してみたら、ちょっと驚くべき結果になりました。平均値が人によってさまざまなので、モデルケースを何パターンか作ってみましたので、自分の状況に合わせて読んでみてくださいね^^
キャリア・iPhone vs 格安SIM・格安スマホ 10年間の支払い総額を比較したら驚きの金額が出た
キャリア契約でiPhoneを使い続けた場合
今後発売されるiPhoneの価格が未定であること、今後キャリアがどのようなプランを打ち出してくるかが未定であるため、概算でしか計算できませんが、料金は大きく変動しない想定で計算しました。
例:キャリア契約でiPhoneフラッグシップモデルを2年ごと更新した場合
参考金額:
S社 iPhoneXS Max 512GB (24回払い)動画SNS放題プラン 月額16,658円
10年 199,896円×10年=1,998,960円 →約200万円
例:キャリア契約でiPhone廉価モデルを2年ごと更新した場合
参考金額:
S社 iPhoneXR 64GB(24回払い) データ使用量に応じた料金プラン 月額8,288円~(使った分だけ増額)
10年 99,456円×10年=994,560円 →約100万円(使った分だけ増額)
例:キャリア契約でiPhone廉価モデルを4年ごと更新した場合
参考金額:
S社 iPhoneXR 64GB(24回払い) データ使用量に応じた料金プラン 月額8,288円~(使った分だけ増額)
S社 端末代金を支払い終わったあと2年間使い続けた場合の料金プラン 月額4,298円~(使った分だけ増額)
0~2年目 8,288円×24か月=198,912円
2~4年目 4,298円×24か月=103,152円
4~6年目 8,288円×24か月=198,912円
6~8年目 4,298円×24か月=103,152円
8~10年目 8,288円×24か月=198,912円
10年間で803,067円 →約80万円(使った分だけ増額)
格安SIM契約でiPhoneを一括購入で使い続けた場合
例:格安SIM契約でiPhoneフラッグシップモデルを2年ごと更新した場合
参考金額:
iPhoneXS Max 512GB一括購入 ¥164,800 (税別) →消費税(8%)込み 177,984円
L社 音声通話付き3GBプラン 1,690円
端末代 177,984円×5=889,920円
通信費 1,690円×12か月×10年=202,800円
計 889,920円+202,800円=1,092,720円 →約109万円
例:格安SIM契約でiPhone廉価モデルを2年ごと更新した場合
参考金額:
iPhoneXR 64GB一括購入 ¥84,800 (税別) →消費税(8%)込み 91,584円
L社 音声通話付き3GBプラン 1,690円
端末代 91,584円×5=457,920円
通信費 1,690円×12か月×10年=202,800円
計 457,920円+202,800円=660,720円 →約66万円
例:格安SIM契約でiPhone廉価モデルを4年ごと更新した場合
参考金額:
iPhoneXR 64GB一括購入 ¥84,800 (税別) →消費税(8%)込み 91,584円
L社 音声通話付き3GBプラン 1,690円
端末代 91,584円×3=274,752円
通信費 1,690円×12か月×10年=202,800円
計 274,752円+202,800円=477,552円 →約48万円
格安SIM契約で格安スマホを一括購入で使い続けた場合
例:格安SIM契約で格安スマホのフラッグシップモデルを2年ごと更新した場合
参考金額:
Xiaomiフラッグシップモデルの参考金額 約40,000円
L社 音声通話付き3GBプラン 1,690円
端末代 40,000円×5=200,000円
通信費 1,690円×12か月×10年=202,800円
計 200,000円+202,800円=402,800円 →約40万円
例:格安SIM契約で格安スマホのミドルグレードモデルを2年ごと更新した場合
参考金額:
UMIDIGI ミドルグレードモデルの参考金額 約20,000円
L社 音声通話付き3GBプラン 1,690円
端末代 20,000円×5=100,000円
通信費 1,690円×12か月×10年=202,800円
計 100,000円+202,800円=302,800円 →約30万円
例:格安SIM契約で格安スマホの最安値モデルを4年ごと更新した場合
UMIDIGI A3 Pro Updated Edition SIMフリースマートフォン
参考金額:
UMIDIGI 最安値モデルの参考金額 約10,000円
L社 音声通話付き3GBプラン 1,690円
端末代 10,000円×3=30,000円
通信費 1,690円×12か月×10年=202,800円
計 30,000円+202,800円=232,800円 →約23万円
計算したらスマホ代 最高額200万円 最低額23万円 という結果になった
最後の試算はかなり極端な例で出しましたが、凄い差が出ました。
200万円ー23万円=173万円!! デデーン
下に向かうほど、金額がどんどん下がっていくのがわかりますね。
最後のUMIDIGIの最安値のモデルは、本気で必要最低限の性能を備えたモデルとなりますので、iPhoneユーザーにはちょっときついかなと思います。
それでも、格安スマホのフラッグシップモデルを使って10年間で40万、ミドルグレードで30万という試算が出たのは驚きでした。
なんせ、iPhoneのフラッグシップモデルを使い続けたら200万ですからね。
差額173万円
これを高いと考えるか、安いと考えるかはあなた次第です。
まとめ
今後、スマホはさらなる進化を遂げていくのか、それともスマホに代わる新しい端末が出てくるのか、それはまだ誰にもわかりません。
しかししばらくは、スマホの時代が続くのではないかと思います。
10年で差額173万と聞いて、今すぐ行動するか、それともまた今度と考えるか。
それは、あなた次第ですよ~!そろそろ真剣に考えてみてくださいねっ!



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