洗濯マグちゃんをクエン酸でメンテナンスする方法

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洗濯マグちゃんのお手入れ方法で、たくさんの方が当ブログの記事を読んでいただいています。

 

↓こちらの記事です↓

 

今回は、クエン酸でマグちゃんをお手入れする具体的な方法簡潔にまとめました。

クエン酸の量、浸す時間、メンテナンスの頻度など、公式では示されていない部分についてまとめましたので、この記事だけで皆さんの知りたいことが解決すると思います。

それではさっそく本題に入ります。

 

洗濯マグちゃんをメンテナンスする際のクエン酸の量

マグちゃんとクエン酸が反応してブクブクしているところ

洗面器にマグちゃんを浸して、クエン酸を大さじ1杯

クエン酸の量や水の量をはかるのは面倒だと思うので、大体で良いと私は思います。

クエン酸はなんでもいいですよ。お手入れのみに使用するならお掃除用の方が安いので(食品用はちょっと割高です)そちらをご購入ください。

洗濯マグちゃんをメンテナンスするときのお湯の温度

お湯
ぬるま湯だと反応が早い。手早く済ませたい時はぬるま湯がおすすめ。

水でも全然okだと思いますが、ぬるま湯の方が反応が早いです。

さっさとメンテナンスを終わらせたい時はぬるま湯で行いましょう。ぬるま湯に浸してマグちゃんをもみもみすると、早く反応が広がります。

 

洗濯マグちゃんをクエン酸でお手入れする時の浸す時間

浸す時間は2~3分でok。長時間の漬け込みはマグちゃんが小さくなってしまう。

マグネシウムの周りの被膜はクエン酸と反応して除去されます。

しかしマグネシウム自体もクエン酸と反応してしまうので、あまり長い時間浸しているとマグちゃん自体が溶けて小さくなってしまいます

ですので、漬け込み時間は2~3分でokです。
もみこむと反応が早く広がりますので、1~2分で良いと思います。

 

洗濯マグちゃんをクエン酸でお手入れする頻度

我が家のマグちゃんはお手入れしてなくてもピカピカ

これは普段マグちゃんをどのように使用しているか、どれだけ気を使ってあげているかによります。

洗濯終了後、直ちに乾燥させてあげられている場合:3か月に1回
洗濯終了後、干すのを忘れるのが頻回な場合:1か月に1回
ドラム式洗濯機で乾燥工程まで入れている場合:お手入れ不要
バスマグちゃんの場合:使用後、洗濯機で洗浄推奨。メンテナンスは1か月に1回

洗濯マグちゃん、バスマグちゃんにのお手入れとして大事なのは、いかに水分との接触を減らせるか、という点です。

通常使用し、使用後すぐ乾燥させている場合はそれほどマグちゃんのメンテナンスは必要ありません。なぜなら洗濯機の摩擦で被膜が除去されるからです。

それでも、乾燥工程に入れられない場合はネットに着いた水分によって少しずつ被膜が形成されていきます。体感として2~3か月ほど経ったら洗浄効果の薄れ(主に匂い)を感じることが多くなりました。

洗濯物の取り出し忘れが続いたときは要注意です。しっかり被膜を除去してあげましょう。

同じ考え方で、バスマグなどマグネシウム温浴をしている方は被膜ができやすいと思ってください。なぜなら「温浴→乾燥させる」の工程だけでは被膜の除去ができないからです。
出来れば使用後洗濯機に入れてあげてください(もちろん洗剤・柔軟剤は不使用)。
それが難しい場合は、定期的にクエン酸でのメンテナンスが必要です。

 

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マグちゃんの被膜を見て手入れしたかったら自作がおすすめ

洗濯マグちゃんの既製品は縫い付けられているため、実際に被膜ができているのかどうかを見ることができません。

しかし自作で洗濯ネット2重方式で作れば、被膜が気になった時にチャックを開けて確認することができます。自作マグちゃんの作り方は別記事でご紹介しています。

実際に私も自作マグちゃんを使用して1年以上経ちましたが、何ら既製品と変わりがありません。

むしろ安く上がるため、私は自作マグちゃんをおススメしています。
マグネシウムペレットさえ買ってしまえば、いくらでも自作できます。しかも量の調整も自由自在で、洗濯用と温浴用、どちらにも利用可能です。

まとめ

今回はマグちゃんをクエン酸でメンテナンスする方法を簡潔にまとめました。

1.クエン酸の量は洗面器に対して大さじ一杯
2.お湯の温度はぬるま湯がベスト
3.浸す時間は2~3分。もみこむなら1~2分
4.メンテナンスの頻度は使用方法によって異なる
5.被膜を目で見て確認したいなら自作がおすすめ

皆さんの疑問は解決されたでしょうか?

もしマグちゃんでこんなことに困ってますよーということがありましたら、お問い合わせから質問してみてくださいね!

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