みなさん、ダイエットの進捗どうですか?
思ったように結果、出てますか?
糖質制限、そろそろ飽きてきましたか?
米、食べたくないですか?
おなか一杯、食べたくないですか?
ダイエットは我慢するものだ。確かにそうです。
でも、何か月も我慢するのはつらいし、我慢すればするほどリバウンドによる跳ね返りが強く出てしまいます。前に記事でも書きましたが、私は以前、糖質制限ダイエットで3kg痩せて、その後8kgリバウンドしました。
主食を制限したダイエットを続けると、制限を解除したときに、
お米がおいしくておいしくて仕方がない「米、最高!」状態に陥ります。
それがリバウンドの始まりです。
ダイエット継続に一番よくないのはストレスだということは、皆さんもわかっていると思います。
「食べたいものが食べられない」
「おいしいと思えるものが食べられない」
「いつもおなか一杯になった気がしなくてつらい」
というストレス状況に置かれると、長続きしません。
私のように「米、最高!」の人にお勧めするのが、このおかゆダイエットです。
白がゆ(味が何もついていないおかゆ)が苦手な人も、味がついたおかゆなら美味しく食べられる可能性があります。
私と一緒に、おかゆダイエット、始めてみませんか?
おかゆダイエットの勧め 美味しいお粥で痩せる方法【レシピ付き】
なぜおかゆダイエットが効果的なのか
一時期、おかゆダイエットが流行っていた時期がありました。
おかゆは水分でお米が膨らむため、少ないカロリーで満腹になれる夢のような料理です。
5分粥の水分量で作ると、0.5合のお米でだいたい3膳分のおかゆができます。
ただし、おかゆ1膳たべたくらいじゃおなか一杯にならないじゃないか!という方。
その通りです。ご飯の代わりにおかゆ一膳では、すぐおなかが減ってしまいます。
じゃあどうするのか。
おかゆをおなか一杯食べて、おかずのカロリーを減らす
という方法にたどり着きました。
普通の食事でおなか一杯にして、かつカロリーを抑えるのは難しい
普通のご飯を食べる時、1膳のご飯でおなかいっぱいにするにはおかずを多めに食べないといけません。普通のご飯をきっちり1膳食べて満腹にするためには、結構なカロリーが必要になります。
でもダイエット中ですから、1日の摂取カロリーを抑えるためには、野菜などローカロリーな食材を多めにとる必要が出てきます。
こういうことをしていると、「食べたくないものを食べて痩せるのはしんどい」となってしまいます。
美味しいお粥にたどり着いた ある1本の動画
おかゆがダイエットにいいと思っていても、白粥が好きじゃない私にとっては
「お粥=美味しくないもの」でした。
そんな私の概念を覆した一本のyoutubeがあります。それがこちら。
「なんだよ、沼って!」って思う人は、どうかこの動画を見てください。
THE 漢の料理なので、綺麗とはいいがたいですが、理にはかなってます。
私はこの「沼」を食べたいとは到底思いませんでしたが(笑)、炊飯器に自分の好きな具材を入れて味付けすれば、おいしいお粥が作れることに気が付きました。
ちなみに、この「沼」の変化形として、「マグマ」がありますので、一応載せておきます。私は試してませんので、自己責任でお試しください(笑)
こもれび式 超簡単!美味しいお粥【レシピ・写真つき】
私が最近、よく食べているお粥のレシピと手順を紹介します。
マッスルグリルさんの「沼」「マグマ」にインスピレーションを受けて、私はこのお粥レシピを「池」と呼ぶことにします。今決めました。
材料
・水
・肉(鶏むね肉 ・鶏もも肉なら1枚)
・出汁・旨味になるもの
(和風だし、鶏がらスープ、めんつゆ、乾燥椎茸、昆布、トマト缶 etc)
<以下、具材はお好みで>
・きのこ類
・野菜類
・芋類
作り方
量をはかるのはお米とお水だけ。あとは目分量で超適当!
お米を1合はかって入れます。
場合によっては0.5合でも、もち麦を混ぜてもok!
ジャーのメモリ「5分粥」の1合の水の量に合わせて水を入れます。
全粥のラインだと、水分量少な目で出来上がります。
我が家にあった出汁は、人からもらったこちらが余ってるので使っていますが、こんな高級(らしい)なやつじゃなくてもいいです。
この出汁はパックに出汁の粉が入っているので、破って入れます。
粉っぽさが苦手な人は、パックのまま入れても出汁は十分出ると思います。
粉を入れたところ。まさに「池」。
今回入れるのは鶏むね肉。面倒なので切りません。脂質を抑えたい人は、皮を取り除いてください。はっきり言って、もも肉のほうがおいしいですが、胸肉のほうが安いし、ローカロリーです。
今回はシメジを入れることにしました。きのこ類は食物繊維も豊富で低カロリー。おすすめです。干し椎茸を入れる場合は、干し椎茸から出汁が出るので、だしの素を入れる必要性はありません。もちろん入れてもいいです。
干し椎茸を水で戻す必要性はありません。
乾燥わかめをだいたいこのくらい(適当)
全てをジャーに入れたところがこちら。
最後にお好みで、醤油や塩で塩分を調整します。塩気なしで作って、食べる時にかけてもいいです。
あとはお粥モードで炊飯するだけ!
あっという間に完成
美味しいお粥の完成です。
見た目はちょっとあれだけど、おいしいです。信じてください。
胸肉も、スプーンで一太刀すればこのくらいほぐれます。
食べ方、おかずとの食べ合わせ
この美味しいお粥を主軸にして、サラダ先食べしてもよし。
味の濃いおかずと合わせて、ごはん替わりにしてもよし。
ちょっと多めにお粥をよそって、これだけで満腹になってもよし。
「白かゆ=炭水化物だけ」ではなく、お粥の中に具材が入っていることで、おかずの栄養バランスをあまり考えなくてもいいのも利点です。
まとめ
今回は、実際に私が試して痩せた美味しいお粥の簡単な作り方を紹介しました。
ほぼはからなくていいし、具材によっては包丁すら使いません。
お米派の方なら、一度は試してみてくださいね~。
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