【ふるさと納税】まだ間に合う!ワンストップ特例制度 書き方【急いでいる人用】
2018年度(2018年1月1日~12月31日まで)のワンストップ特例制度の申請書類の提出期限は2019年1月10日必着です。
この記事は、とっても急いでいる人に必要な情報だけ記載します。
まだ間に合います。落ち着いて、でも急いで必要なものを準備しましょう。
ちなみに、引っ越しをしている場合はちょっとややこしいので別記事にしようと思います。
ワンストップ特例制度 申請書類に必要なもの 手順を解説します
準備するのに時間がかかるものから順に書いています。
ワンストップ特例申請書類を用意する
ふるさと納税(寄付)した自治体から申請書類が返送されている方はそれを使います。
12月中旬~下旬に寄付をして、申請書類が自治体から郵送されておらず、申請書類をお持ちでない方はコチラからダウンロードしてください。
「さとふる」で納税した方は、マイページから入ると記入済みの申請書がダウンロードできますのでそちらから入手すると手書きする手間が省けます。
プリンターは家または会社にありますか?プリンターがない方は、コンビニで印刷しましょう。
マイナンバーが記載された書類を用意する、本人確認書類を用意する
マイナンバーカードを持っている場合
マイナンバーカードを持っている人は、表・裏のコピーを用意するだけでok!カンタン!
マイナンバー通知書を持っている場合
マイナンバー通知書を持っている人は、表(住所等変更している場合は裏も)のコピーを用意します。その他、本人確認書類のコピーも必要です。
・運転免許証
・パスポート
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
・在留カード
・特別永住者証明書
本人確認書類は顔写真、氏名、生年月日、住所が確認できる面のコピーが必要なので、該当部分をコピーします。結婚して名字が変わった、住所が変わった方は変更していることが分かる部分のコピーが更に必要です。
マイナンバーカード・マイナンバー通知書 どちらもない・見つからない場合
マイナンバーは絶対必要です。どちらも見つからない場合は、マイナンバーが記載された住民票を取得してください。マイナンバーが記載された住民票のコピーを用意します。その他、本人確認書類のコピーも必要です。
・運転免許証
・パスポート
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
・在留カード
・特別永住者証明書
本人確認書類は顔写真、氏名、生年月日、住所が確認できる面のコピーが必要なので、該当部分をコピーします。結婚して名字が変わった、住所が変わった方は変更していることが分かる部分のコピーが更に必要です。
「1月10日必着なのに住民票を取得している暇なんてないよー!!!ワンストップオワター!!!」っていう場合は、諦めて確定申告しましょう。確定申告の期日は毎年2月16日~3月15日なので、まだ猶予があります。
マイナンバーを証明する書類・本人確認書類はあるけど住所変更をしていない場合
引っ越し等をしていて、マイナンバーカード等の記載事項の変更届をしていない場合、申請書送付に間に合わない可能性があります。自治体によっては、免許証の住所変更がされていれば受理してくれる場合があるそうです。詳しくは「ふるたび」さんの記事が参考になると思いますので参照してください。「ふるたび」ワンストップの疑問!個人番号カードと免許証の住所が違う時の対処法
ふるさと納税をした後に引っ越しをしている場合、違う手続きが発生するため、別記事で紹介します。
印鑑(シャチハタ不可)を用意する
捺印しなければいけないので、印鑑を用意します。シャチハタは公的文章のため使えません。
なければ100均で用意しましょう。朱肉も必要です。
封筒・のり・切手を用意する
封筒…自治体から送られてきている人はそれを使います。ない場合は自分で用意します。長形3号(A4が3つ折りで入るサイズ)でいいと思います。
のり…封筒を糊付けするのに必要です。
切手…定形郵便物は現在82円切手で送れるので用意します。切手はコンビニでも買えます!(セブンイレブン、ローソン、ファミマ等)
もし期限ギリギリで1月10日までに届くか不安なら、速達料金+280円を上乗せします。すごく急ぐ時は郵便窓口で直接やり取りするのが確実です。速達の詳細はコチラ。
ワンストップ特例申請書類に必要事項を書き込む
わかりやすいように大きな画像にしました。赤字の部分を記入してください。
青字の部分は記入する必要はありません。
封筒に必要書類を入れる
書類を入れる前に、記載漏れがないかもう一度確認しましょう。印鑑の押し忘れに注意!
・マイナンバーが記載された書類のコピー
・本人確認書類のコピー
・ワンストップ特例申請書類
封筒に宛名を書く 切手を貼る 糊付けする
自治体から封筒が郵送されている方は、宛名がすでに書かれていると思うのでそれでok!
封筒を自分で用意した方は、宛名を自分で書かなければならないので、どこに送るのか調べます。
住所検索はさとふるのコチラのページで検索できます。
切手を貼って、糊付けしたら完成!すぐに自治体に送りましょう。
まとめ
この記事を見て、ワンストップ特例を利用できましたでしょうか?
書類の不備、準備ができなくてワンストップに間に合わなかった人は確定申告しましょう。
ふるさと納税のために確定申告しなくちゃならなくなった方のための記事は別に作ろうと思いますので、また見に来ていただけると嬉しいです。
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