私はiPhone7からXiaomi Mi 9 SEに乗り換えて、約2か月半経ちました。
よく、「iPhoneから乗り換えて、不便なことない?」「androidって動作遅いんじゃないの?」と言われたりするので、実際に2か月使用した感触を再度レビューしようと思います。
なお、Mi 9 SEの到着・開封時レビュー、使用後1週間レビューはこちらの記事に書いています
2か月使用した素直な感想としましては、「めっちゃ最高、早く買えばよかった」です。
今のスマホからXiaomiのスマホに乗り換えようと思っていて悩んでいるなら、早く買った方がいいですよ~。様々なストレスから解放されます!
今回は、日本で正式発売されていないXiaomiのスマホを日本で使用して不便じゃないの?という点についてまとめていきます。
Xiaomi Mi 9 SE を日本で使用しても、全く不便じゃなかった
前回のレビュー記事にて、M i9 SEの良い点として以下を上げました
・とにかく写真がきれい・指紋認証・顔認証・パスワード認証 トリプル認証が便利
・電波はソフトバンクなら全く問題ない
・動作がめちゃくちゃ早い
・画像が勝手にGoogleフォトに保存されるので、ブロガー的に超便利
・画面が大きくて、明るくて、綺麗
・見た目はiPhoneにしか見えない
・見た目iPhoneなのに3万円しかしない
今回は、さらに使用して約2か月半経ちましたので、日本国内で使用するのにどのくらい不便を感じないか、についてさらに焦点を当ててみたいと思います。
日本国内で正式発売されていないXiaomi。
「日本で使うのに、不便はないの?」と疑問を持つ方も多いと思います。それが理由で購入をためらっている方の一押しになればよいなと思います。
私が普段使いで感じた日本で不便じゃないポイントは、以下の通りです。
・日本語化、グローバル版であれば問題なし・QRコード決済、問題なし
・LINE使用、問題なし
・電波の受信強度、Softbankであれば問題なし
・顔認証・指紋認証、問題なし
・充電はUSBタイプC、100均でもケーブル購入可能
・位置情報を使用するアプリ、問題なし
・緊急警報(地震など)の設定、可能
・緊急SOS設定、可能
1つずつ解説していきます。
日本語化、グローバル版であれば問題なし
Xiaomiのスマホには、中国版とグローバル版の2タイプがあります。購入する時には、必ずグローバル版を買いましょう。
グローバル版を購入すれば、最初の起動画面で「どこの国で使うのか」「何の言語を使うのか」を選ぶことになります。ここで日本・日本語を選べば、そこからはすべて日本語で表記されます。
中国語が突然現れて、何を書いてあるのかわからない、ということはありません。安心ですね。
QRコード決済、問題なし
Xiaomiのスマホにはおサイフケータイ機能がないんですが、最近流行りのQR決済は問題なく使えます。
私は主にpaypayを使用していますが、支払い・入金、全く問題ありません。
d払いもちゃんと使えます。LINE Payはまだ使ってませんが、おそらく全く問題ないと思います。
そもそもOSがAndroidなので、一般的なAndroidアプリならば問題なくインストール可能です。
LINE使用、問題なし
LINEも普通に使えます。
通話、メッセージ、普通に送れます。
ちなみにLINEモバイルのSNSフリーもちゃんと適応されているので、LINE通話もカウントフリー、SNSもカウントフリーで利用できています。
電波の受信強度、Softbankであれば問題なし
これは中華スマホなら大概そうなんですが、au不可、docomoはプラチナバンド非対応、ソフトバンクは全く問題なし、ということが多いです。
対応バンドの意味が分からない方は、格安スマホの用語についてまとめた記事がありますので、そちらをご覧ください。
要はソフトバンクのsimを突っ込めば何も不自由なく使えます。
私はLINEモバイルのソフトバンクsimを使っていますが、全然不自由はないです。
顔認証・指紋認証、問題なし
Xiaomiのスマホは使用国を日本にすると顔認証が使えない、とどこかのサイトで見たんですが、全然そんなことはなかったです。
顔認証、指紋認証、どちらも普通に使えます。
眼鏡を装着した顔で登録して眼鏡なしで顔認証できるのか、に関しては、開いたり開かなかったりまちまちです。iPhoneも同じようなものだと思います。
顔認証によるロック解除スピードは、Mi 9 SEに関して言えば、1秒もかからずに開きます。通知を見たくてロック画面を開いたら即座位にロック解除されてしまい、通知が見れないというレベルで開きます(笑)それが嫌な人は、顔認証機能をオフにしましょう。ちなみに私は通知だけが見たい時、顔をMi 9 SEに悟られないように横からそーっと見ています(笑)
充電はUSBタイプC、100均でもケーブル購入可能
Mi 9 SEは充電コードがタイプCなので、日本でどこでも買えます(その他のXiaomi端末もほぼタイプCですが、購入する前に自分のスマホがタイプCかどうか確認してくださいね)。iPhoneの充電コード(ライトニングケーブル)は使えませんので、予備のコードが欲しい方はタイプCのコードを買いましょう。
ちなみに私は、長めのコードが好きなので100均のものではなくネットで買っています。
ナイロンで保護されているコードは、安いのにしなやかで結構気に入っています。
位置情報を使用するアプリ、問題なし
日本国内でGPSを使うアプリ(Googleマップ、ポケモンGO、ドラクエウォークなど)についても、問題なく利用可能です。
今後もGPSを利用するアプリは増えていくと予想されるので、位置情報がちゃんと使えるのは安心ですね。
緊急警報(地震など)の設定、可能
日本のスマホじゃないと、地震などの緊急警報がこないんじゃないか?と不安になりますよね。
ご安心ください、Xiaomiのスマホでもアラートを受信することができます。
設定方法は、
で設定することができます。逆に通知したくない時も設定することができますので、活用してみてください。
緊急SOS設定、可能
iPhoneでも緊急SOS設定ができますが、Xiaomiのスマホでもできます。
設定すると、電源ボタン5回連打で位置情報付きのテキストメッセージを緊急連絡先に送信することができます。
設定方法は、緊急警報とほぼ同じですが、
で行うことができます。
設定すると安心、という方はぜひ設定してみてはいかがでしょうか。
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